FPの資格取得を目指している人にとって、1番最初に考えるのは、FP2級やFP3級は独学でも受かるのかという部分ではないでしょうか。次に、独学では厳しい場合、オンライン講座は何が良いのかということではないでしょうか。特に社会人だと、勉強時間が限られるので、より後悔したくないという人は多いかなと思います。
実際、FPの勉強は独学でも不可能ではありません。ただ、教材選び、学習計画、実技対策、CBT試験への対応まで全部ひとりで進めるとなると、思った以上に負担が大きいです。だからこそ、FPの通信講座のおすすめを比較するときは、安いかどうかだけでなく、質問サポート、スマホ学習、無料体験があるかなども確認しておくと失敗しにくいです。
私自身は現役医学部生として日頃から勉強に励んでいますが、独学で勉強できる部分とオンライン講座に頼る部分と分けて考えています。この記事では、FP通信講座のおすすめを独学との違いから整理しつつ、ランキング形式でわかりやすく比較します。あなたが自分に合う講座を選びやすいように、どんな人に向いているかまで丁寧にまとめているので、読み終わるころにはかなり判断しやすくなるはずです。
この記事のポイント
- FPは独学で合格できるのか
- 通信講座を選ぶべき人の特徴
- おすすめ3講座の違いと選び方
- 結論として最初に選びやすい講座
FP試験の制度、受験条件、受講料、キャンペーン、合格特典などは変更されることがあります。この記事内の金額や条件はあくまで一般的な目安として参考にし、正確な情報はそれぞれの公式サイトをご確認ください。
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FPの勉強で通信講座がおすすめな理由と独学との違い
このパートでは、まずFPの勉強を独学で進められるのかを整理しつつ、どんな人は独学向きで、どんな人は通信講座を使ったほうがラクに合格へ近づけるのかを見ていきます。まずはここを押さえておくと、あとでランキングを見るときに「自分はどの軸で選ぶべきか」がかなりはっきりします。

FP資格は独学で合格できる?
結論からいうと、FP資格は独学でも合格を目指せます。特にFP3級は、生活に身近な家計管理、保険、税金、年金、相続などの基礎知識が中心なので、勉強習慣がある人や、普段からお金に関する情報に触れている人であれば、市販のテキストと問題集を使って十分に合格を狙えます。
ただし、独学で合格できるかどうかと、独学があなたに合っているかどうかは別問題です。FPは一見すると暗記中心のように見えますが、実際には扱うテーマがかなり幅広いです。さらに、ただテキストを読むだけではなく、問題でどう聞かれるのか、どの論点が頻出なのか、学科と実技をどう並行して進めるかも考える必要があります。
さらに今は、2級・3級の技能検定がCBT方式に移行していて、日程を組みやすくなっています。その反面、「いつでも受けられそう」と感じてしまい、受験を先延ばししやすい面もあります。制度面は思い込みで動かず、必ず確認してください。公式情報は日本FP協会の2級・3級FP技能検定(CBT試験)で確認できます。
独学の強みは、費用が抑えやすいことと自分のペースで学べることです。逆に弱みは、教材選び、スケジュール管理、法改正や出題傾向の確認、実技対策、受験のタイミングまで、全部を自分で回さなければいけないことです。ここが苦にならない人なら独学でも十分戦えますが、忙しい社会人や、学習の優先順位を自分で決めるのが苦手な人には、かなり重たい負担になりやすいです。
私は、FPの独学は「無理ではない」が、「万人向けではない」と考えています。とくに大人の学びは、知識量よりも継続力で差がつきます。あなたが仕事や家事の合間に学ぶなら、独学でいけるかどうかより、最後まで走り切れる方法かどうかで考えるほうが、結果的に失敗しにくいです。勉強だけすれば良い環境であれば問題ないと思いますが、そうではない人は意志に負けて後回しになってしまうことも多いでしょう。
FPの資格勉強で独学が難しい理由とは
資格勉強で合格するのが、独学で難しい理由は、内容の難しさだけではありません。最大の理由は、やるべきことを全部自分で決めなければいけないからです。テキストを1冊買って始めるところまではできても、その先にある合格に向けての戦略を自分で判断し続けるのは、想像以上に大変です。
もうひとつ大きいのが、学習継続の難しさです。社会人の勉強は、知識の難易度より前に、生活との両立が壁になります。残業した日、疲れて帰った日、休日に予定が入った日、そういう日が続くと独学は続かなくなります。誰かに進捗を見てもらっているわけでもなく、次に何をやるかも自分で決める必要があるので、いったん休んでしまうと再開するのにエネルギーを使いますよね。
このあたりは、平日に勉強できない社会人が今日からできる学習時間を作るコツでも詳しく触れていますが、忙しい人ほど「勉強の準備そのもの」を減らしたほうが続きやすいです。独学は自由度が高い反面、その自由度が逆に負担になることがあります。
だからこそ、独学が難しい人ほど、講義、問題演習、進捗管理がまとまった通信講座の恩恵を受けやすいです。費用だけを見ると独学のほうが安く見えますが、遠回りや再受験のリスクまで含めると、通信講座のほうが結果的にコスパがいいケースは十分あります。安いからという理由で独学を選ぶのではなく、金銭的なコストを多少はかけてでも、勉強のしやすさや継続のしやすさを手にすることをトータルで考えるべきです。
FPの資格勉強で独学に向いている人
独学に向いているのは、まず自分で学習計画を立てて、その通りに進められる人です。毎週どこまで進めるかを決めて、多少忙しくても学習の流れを止めずに積み上げられる人なら、独学でも十分合格を狙えます。過去に資格勉強を継続できた経験がある人は、このタイプに近いですね。勉強が得意というより、自分の進め方を持っている人が強いです。
次に向いているのは、ある程度の基礎知識がある人です。たとえば、保険業界、金融業界、不動産業界、経理や総務などでお金に関する制度へ触れる機会がある人は、ゼロから学ぶ人より理解がかなり早いです。また、FP3級の内容をすでに一通り学んだことがあり、2級へ進む人も、独学との相性が比較的よいです。基礎土台があるだけで、教材の使い方も変わりますからね。

独学向きかを見極めるチェックポイント
独学向きの人には、いくつか共通点があります。まず、学習時間をある程度固定で確保できること。次に、分からないことがあっても、自分で調べて整理することに強いストレスを感じないこと。そして、点数が伸びない時期でも、焦らず修正しながら続けられることです。この3つが揃っているなら、独学でもかなり戦いやすいです。
ただし、独学向きの人でも、すべてを完全にひとりでやる必要はありません。たとえば、基礎は独学で進めて、問題演習だけアプリや講座を使う方法もあります。あるいはFP3級は独学、FP2級から通信講座という切り分けも十分ありです。大事なのは、独学か講座かを意地で決めることではなく、あなたの生活の中で回る形を作ることです。
つまり、独学に向いている人は、自分の勉強スタイルを把握していて、継続できる人です。ここに自信がないなら、最初から通信講座を使うほうが良いと思います。また、まず初めに市販のテキストなどで独学で始めてみて、無理そうだったら通信講座を使ってみるという戦略もアリだと思います。
独学で勉強を始める人には、おすすめのテキストを紹介しています。特に、FP3級の合格を目指している初心者向けに解説しているので、参考にしてみてください。
FPの勉強に通信講座がおすすめな人
FP通信講座がおすすめなのは、独学だと途中で止まりそうな人です。これは能力の問題ではありません。むしろ、忙しい社会人にとってはごく普通の悩みです。仕事、家事、育児をこなしながら、教材選びから計画作りまで全部を自分でやるのは、やっぱり負担が大きいです。
通信講座の強みは、学習の流れが最初から設計されていることです。最初に何をやるか、どこが重要か、問題演習はいつ入れるかが整理されているので、初学者でも迷いにくいです。勉強そのものより、毎回「今日は何をやるか」を決める負担のほうがつらい人は多いからです。学びを習慣化するには、判断の回数を減らすのがコツです。

また、近年はスマホ完結型の講座が増えていて、動画、テキスト、問題演習まで一つの画面で済むタイプもあります。これだと、わざわざ机を整えて教材を広げなくても、数分単位で学習できます。忙しい人にとっては、この始めやすさが本当に大きいです。勉強時間を長く取れなくても、細かい時間を積み上げやすいからです。
通信講座の比較方法
通信講座のメリットは、単に授業があることではありません。比較するときは、続けやすさ、質問のしやすさ、教材の相性を見るのがコツです。他の比較記事を読むときも、何を基準に比較しているかを意識したいところです。
まず、スマホ完結型はスキマ時間で進めやすいのが強みです。講義から問題演習まで一気通貫でできるので、通勤中や待ち時間も活かしやすいです。逆に、紙に書き込みながら進めたい人は、冊子テキストが選べる講座のほうが向いています。
次に、質問サポートの差はかなり大きいです。チケット制、回数制、実質無制限など、講座ごとにかなり違います。自力で進められる人なら質問回数は少なくても問題ありませんが、不安が強い人や、曖昧な理解のまま進みたくない人は、質問制度を重視したほうが後悔しにくいです。
さらに、無料体験も見逃せません。無料体験がある講座なら、講義のテンポ、画面の見やすさ、問題演習の使いやすさを購入前に確認できます。通信講座を利用したことがない人は、まずは無料体験から始めてみてください。

比較で迷ったときの考え方
比較が難しいと感じたら、まずは「自分は何に一番困りそうか」を考えると整理しやすいです。最初に困りごとを決めると、講座の長所が自分事として見えてきます。
| 比較軸 | 見るポイント | 向いている人 |
|---|---|---|
| 学習スタイル | スマホ完結か、紙テキスト重視か | スキマ時間派か、書き込み派か |
| 質問サポート | 回数制か、実質無制限か、回答スピードはどうか | 不安をその都度解消したい人 |
| 料金 | 初期費用だけでなく追加費用の有無も確認 | 総額で納得したい人 |
| 特典 | 返金やお祝い金の条件を確認 | 条件まで細かく確認できる人 |
| 無料体験 | 講義や操作感を試せるか | 購入前に相性確認したい人 |
このあと紹介する3講座は、それぞれ強みの方向が違います。だからこそ、ランキングだけでなく、どんな人に合うかまで見て決めるのが大切です。比較の視点が定まると、講座選びでかなり迷いにくくなります。
FP通信講座のおすすめランキングと比較
ここからは、独学より通信講座を選びたい人向けに、おすすめ3講座をランキング形式で紹介します。料金の安さだけでなく、続けやすさ、質問サポート、教材タイプまで含めて比較するので、あなたに合う講座を具体的にイメージしやすくなるはずです。ランキングはあくまで一般的に選びやすい順ですが、あなたに合うかどうかという視点も合わせて見ていきます。
FP通信講座おすすめランキング
先に結論をお伝えすると、私が現時点でおすすめしやすい順番は、1位スタディング、2位アガルートアカデミー、3位資格対策ドットコムです。これは単純な安さランキングではなく、初学者や忙しい社会人が失敗しにくい順番として考え、最初に選ぶ講座としてのバランスを重視しています。
1位のスタディングは、価格の始めやすさ、スマホ完結、継続支援機能のわかりやすさが強みです。2位のアガルートアカデミーは、質問制度や合格特典を含めた安心感が大きく、手厚いサポートを重視する人に向いています。3位の資格対策ドットコムは、紙教材や質問のしやすさに独自性があり、特定のニーズにかなりしっかり刺さるタイプです。迷ったら、まずはスタディングを基準に考えて、他と比較するとわかりやすいかなと思います。
ランキング選定の軸は次の4つです。

では、それぞれについて、ここから詳しく紹介していきます。
スタディングのFP通信講座がおすすめの理由
スタディングを1位にした理由は、価格の始めやすさと、学習継続のしやすさのバランスがかなり良いからです。FP通信講座を探している人の多くは、いきなり高額な講座に申し込むのは少し不安ですよね。その点、スタディングは比較的手を出しやすい価格帯でありながら、必要な学習要素がスマホにまとまっていて、かなり始めやすいです。最初の一歩の軽さという意味では、かなり優秀だと思います。
目安として、FP3級合格コースは4,950円、FP2級合格コースは29,700円、3級・2級セットでも31,900円なので、他社と比べても取り組みやすい価格感です。もちろん時期によって価格やキャンペーンは変わりうるので、正確な情報は公式サイトをご確認ください。
そして最大の魅力は、スマホ完結型であることです。動画、WEBテキスト、問題演習が一つの流れでつながっているので、通勤中や昼休みでも勉強しやすいです。まとまった勉強時間をなかなか取れない社会人にとって、机に向かう前提ではなく、日常の中に勉強を差し込みやすい設計なのが強いです。
AI復習や学習レポートのような継続支援機能があるのも強みです。今日は何をやるか、どこまで進んだかが見えるだけで、勉強の再開はかなりラクになります。
スタディングがハマりやすい人の特徴
スタディングが特に合うのは、スマホ学習への抵抗が少なく、短時間の積み上げで進めたい人です。逆に、冊子テキストにガンガン書き込みたい人や、質問をたくさん使いたい人は、もしかしたら向いていないかもしれません。ただ、「まず何を選べばいいか分からない」段階の人にとっては、最初の比較軸としてかなり使いやすい講座です。
質問はチケット制なので、たくさん質問したい人にはやや物足りない可能性があります。また、紙中心で勉強したい人は相性を見たほうがいいです。安く始めたい、スマホで続けたい、まずは失敗しにくい講座を選びたいという人に、スタディングを最もすすめやすいです。総合力で見ると、かなり選びやすい1社ですね。
スタディングのレビューや口コミについては、次の記事で詳しく紹介しているので、こちらも参考にしてみてください。
アガルートアカデミーのFP通信講座がおすすめの理由
アガルートアカデミーがおすすめなのは、サポート重視で選びたい人です。価格だけ見るとスタディングより上がりますが、そのぶん質問制度や合格特典が明確で、不安を減らしながら進めやすい講座です。独学で不安を感じやすい人、わからないことを人に聞いて進めたい人には、相性がいいです。
2級合格カリキュラムはライト49,280円、フル76,780円が一般的な目安です。フルは質問回数が多く、合格特典もつきます。もちろん最安ではありませんが、単純な安さではなく、「質問できる安心感」や「合格までの見通しの立てやすさ」を買うイメージに近いです。
アガルートの魅力は、重要論点を絞った短期合格型の設計にあります。勉強時間を割けない社会人にとって、必要なところを重点的に学ぶ構成は向いていると言えます。全部を網羅するより、最短で合格するために必要な範囲をしっかり固めるほうが現実的です。学習時間が限られている人ほど、この設計はありがたいと思います。
また、3級向けの無料講義があるのも魅力です。いきなり有料に申し込むのが不安な人でも、まず相性を確かめやすいです。動画の話し方や画面の見やすさは、意外と継続性に関わるので、まずは無料で閲覧してみると良いでしょう。
アガルートアカデミーを選ぶと満足しやすい人
アガルートアカデミーが向いているのは、分からないことを質問しながら進めたい人、合格までの伴走感が欲しい人、2級までしっかり狙いたい人です。費用は上がりますが、そのぶん「ひとりで抱え込まなくていい」価値があります。独学で止まる理由のひとつは、不明点を放置して不安が膨らむことなので、その点でアガルートはかなり安心材料になります。
安さよりも安心感を優先したいなら、アガルートアカデミーはかなり有力です。特に、ひとりで進めるのは不安、質問できる環境が欲しいという人には、候補に入れてほしい講座です。
アガルートアカデミーの評判や口コミについて、詳しくはこちらで紹介していますので、こちらもぜひ参考にしてください。
資格対策ドットコムFP通信講座おすすめの理由
資格対策ドットコムは、紙テキストで学びたい人と、質問しやすさを重視したい人に合う講座です。スタディングのような完全スマホ型とも、アガルートのようなサポート重視型とも違って、教材の選択肢に独自性があります。
受講料の目安は18,370円から22,000円で、講義動画の有無や冊子テキストの有無によって選べます。WEB中心で十分な人は費用を抑えやすいですし、紙に書き込みながら進めたい人は冊子付きプランを選べます。ここは、大手講座にはない強みです。
特に大きいのが、質問メールが無料で回数制限なしという点です。特に初めての人にとっては、この質問のしやすさはかなり心強いです。しかも利用期間が6か月あるので、焦りすぎず、だらけすぎずで進めやすい長さです。
また、紙のテキストを使いたい人にとっては、冊子教材が選べること自体が大きいです。スマホ学習が便利なのは事実ですが、やっぱり書き込みながら覚えたい人もいると思います。そういう人にはおすすめできます。
資格対策ドットコムが合いやすい人
資格対策ドットコムが特に合うのは、紙教材で整理したい人、質問回数を気にせず進めたい人、実務的な教材を好む人です。一方で、大手講座のように大量の口コミやレビューが見つかるタイプではないので、「みんなが使っている安心感」を重視する人には少し判断しづらい面もあります。だからこそ、この講座は知名度ではなく、教材の形やサポート条件との相性で見るのがおすすめです。
紙教材が欲しい、でも価格は抑えたい、しかも質問はしっかりしたいという人に、資格対策ドットコムをすすめやすいです。全員向けの1位ではありませんが、ハマる人にはかなり満足度が高いタイプです。
FP勉強の通信講座おすすめの結論
結論として、FP通信講座のおすすめを1つ選ぶなら、私はまずスタディングを推します。理由は、価格の始めやすさ、スマホ完結の使いやすさ、学習継続のしやすさ、この3つのバランスが非常にいいからです。通信講座選びで多い失敗は、内容不足というより「続けられなかった」です。その意味で、最初の1社として選びやすいのがスタディングです。

とくに、FPの通信講座を探している人の多くは、完全な初学者か、以前に独学で途中停止した経験がある人だと思います。そういう人にとっては、「まずは始めやすいこと」「費用面が高すぎないこと」がかなり重要です。スタディングは、この3つをかなり満たしやすいです。だから、総合的に見て最初の候補に適しています。
ただし、あなたにとっての正解は一つではありません。質問サポートや合格特典を重視するならアガルートアカデミーのほうが満足しやすいですし、紙テキストで学びたい、質問回数を気にしたくないなら資格対策ドットコムのほうが合う可能性があります。講座選びで本当に大事なのは、人気だけでなく、あなたの勉強スタイルに合うかどうかです。
今回の記事を参考にして、あなたの勉強スタイルにあった1つを選んでみてください。



